3分解説!フィリピンで働くには、英語は必要?

こんにちは!フィリピンと日本を行き来するロビイスト「J」です。

フィリピン人は、世界で3番目に英語を話す人口が多いと言われています。

今回は、そんなフィリピンで働くには、英語が必要か?
について、ぼくの経験を基に解説していきます。

フィリピンで働くには、英語は?


結果から言うと、、、、「英語」は必要です。必須です。

ただ、目的や、ビジネス領域にによっては、英語ではなく、タガログ語だけで勝負している日本人も少なからずいるのも事実です。

フィリピンでビジネス(仕事)している人は、大きく分けると2通りあると思います。

1,消費者と直接関わる仕事(少数)
ローカル向けマーケットに特化してビジネスをしている人や、中小企業が多い

2,消費者と直接関わらない仕事(大多数
日系企業の駐在員や、大企業が多い

なぜ、英語が必要か?

大多数の「2,消費者と直接関わらない仕事」についてから説明していきます。

主に、日系企業で、フィリピンに進出している会社は、
一部上場している大企業が多いです。

フィリピンは、日本より物価が安い新興国ですから日本の大企業が、フィリピンで利潤を生みだすには、事業規模が大きい仕事をしなければいけません。
そうすると、日系企業は、企業対企業、BtoBや、BtoBtoCの領域での事業が多くなります。

また、BtoC向けのサービスを展開している企業も、多くは現地のパートナー企業と組んで、進出しているので、対企業との仕事が主です。

フィリピンのグローバルカンパニーで使用される言語は、もちろん公用語の“英語”になります。

もちろん、パートナー企業や、日系の会社に勤めるローカルとのコミュニケーションも英語です。フィリピンのグローバル企業で働いているローカルで英語が話せない人は、あまり見かけません。

特に日系企業は、フィリピンローカルにとって一流の部類に入るので、有名大学卒、エリート層の社員で多く占められているという理由もあると思います。

一部、タガログ語だけでも、、、

「1,消費者と直接関わる仕事」も説明していきます。

日本食レストラン経営の飲食業や、ドメスティック色が強く、国内のマーケットに特化した企業は、コミュニケーションの内、タガログ語90%、英語10%で仕事をしている人も少なからずいます。

ただ、日本食レストランの日本人従業員も基本、英語でのコミュニケーションが多いです。日常会話程度の英語は、最低限必要です。

まとめ

完全ローカル向けの小さいサービスを展開していくなら、手振り身振りのかたごとの英語と、タガログ語だけでも働けないこともないです。
ただ、移住者の方、奥様がフィリピン人の方など、長くフィリピンに住んでいてローカルのニーズを知っている方が、タガログ語で、出来るビジネスなので、なかなか日本から進出して出来るビジネスではありません。

フィリピンで働くとなると、公用語の一つの「英語」が話せることは、必須になってきます。

私も、日系企業の製造業、商社から、在日本大使館の職員の方とお仕事をすることがありますが、皆さん、かなりレベルの高いビジネス英語を話されます。
時には、リーガルに関わる案件や交渉は、通訳を入れてのミーティングもありますが、ほとんど、直接のコミュニケーションになります。

ただ、英語もタガログ語も、話せる分だけ、人との繋がりも増えていきます。

今回は、フィリピンで英語はやっぱり必要!やっておくことに、越したことはない!という記事でした。

 

 

 

 

最新情報をチェックしよう!